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    <title>トップゼミナール受験研究所</title>
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    <description>はじめに&lt;br/&gt;　トップゼミナール受験研究所は、青森県立高校の入試傾向や、弘前市内各高校のボーダーラインを分析することに全力を注ぐ研究所である。</description>
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      <title>第四回　弘前市内各校の入試概要（詳細版）</title>
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      <pubDate>Mon, 27 Sep 2010 17:52:38 +0900</pubDate>
      <description>７月７日づけで青森県教育委員会から発表になっている『求める生徒像』をもとにお話ししていきます。詳しくは&lt;a href=&quot;http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/main.html&quot;&gt;青森県教育委員会&lt;/a&gt;HPで。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;《弘前高校の場合》特色化選抜の内申比率アップ！&lt;br/&gt;☆前期選抜　募集定員の９０％&lt;br/&gt;選抜順序は特色化選抜（10％）→一般選抜（90％）となっています。&lt;br/&gt;特色化選抜は…学力点500点＋内申点135点＋特別活動など135点＝合計770点を資料として総合的に判断、ということです。&lt;br/&gt;つまり、学力点がむちゃくちゃ高い生徒（内申点を問わず）、生徒会長や野球部の部長で県大会行ったなど、「目立つ生徒を先にとっちゃおう。」ということのようです。それから、残りの９０％を選びましょうと。&lt;br/&gt;今年の変更点は、内申点と特別活動の比率がアップしたこと。（各50点→135点）&lt;br/&gt;点数だけだと、うまくないことでもあったのでしょうか？&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;一般選抜は…学力点500点と内申点135点の相関方式。&lt;br/&gt;1群は、一般選抜枠人員の学力点、内申点とも９０％以内。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この方法ですと、もともと合格しやすい人が先にとられるだけですので、ボーダーラインなどに変化は出ません。&lt;br/&gt;なぜ、そう言い切れるかというと、右の図のように、もともと学力点のすごく高い人は内申点もすごく高いからです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;☆後期選抜　募集定員の１０％&lt;br/&gt;こちらは、学力検査（国数英）300点＋内申点270点を総合的に判断、ということです。&lt;br/&gt;正直、後期選抜を受験する人たちの学力差はほとんどないので、完全に内申点勝負になるでしょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;内申の良くない人は、前期で落ちようがない学力点をとってください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;《弘前中央高校の場合》前年からものすごく変わっています！&lt;br/&gt;☆前期選抜　募集定員の９０％&lt;br/&gt;選抜順序は、特色化選抜（20％）を選び、そのあと、一般選抜（80％）を選ぶことになりました。&lt;br/&gt;特色化選抜は…学力点800点（国数英を2倍）＋調査書185点（内申135＋特別活動10＋部活動40）＋面接15点＝合計1000点で総合的に判断、ということです。&lt;br/&gt;あまりにも去年と変わり私もびっくりしていますが、学力上位層を確保する方向に変わりました。特に国数英の三科目を2倍ということは、「数学」のできる生徒が欲しいということかな？国語と英語はあまり点数差がつかないので。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;一般選抜は…学力点500点と内申点135点の相関方式。&lt;br/&gt;1群は、一般選抜枠人員の学力点、内申点とも100％以内。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;☆後期選抜　募集定員の１０％&lt;br/&gt;こちらは、学力検査（国数英）300点＋調査書185点（評定135点＋特別活動＋10点＋部活動40点）＋面接15点を総合的に判断、ということです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;《弘前南高校の場合》去年と変わらず。&lt;br/&gt;☆前期選抜　募集定員の９０％&lt;br/&gt;まず、 選抜順序は中央と同じく、一般選抜（90％）を選び、そのあと、特色化選抜（10％）を選ぶことになりました。&lt;br/&gt;一般選抜は…学力点500点と内申点135点の相関方式。&lt;br/&gt;1群は、一般選抜枠人員の学力点、内申点とも100％以内。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;特色化選抜は…学力点250点＋調査書175点（内申135＋特別活動10＋部活動20＋その他10）＋面接10点＝合計435点で総合的に判断、ということです。&lt;br/&gt;ここはむちゃくちゃ内申点の比重が高い！特色化選抜は、ほとんど『内申点』だけで決めるよ！と宣言されている感じです。なぜなら、南のボーダーラインは例年310〜330点くらい。これを半分にすると155〜165点。ほら、調査書の方が点数高くなってます。&lt;br/&gt;南の場合、『進学重視型単位制』の高校である、という特殊事情がありますから、あまり不真面目な生徒はとりたくないということでしょうか。求める生徒像でも、『目的意識』とか『意欲』とか『継続』という言葉が目立ち、一生懸命で真面目な生徒がほしい！と言われている感じです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;☆後期選抜　募集定員の１０％&lt;br/&gt;こちらは、学力検査（国数英）300点＋調査書135点＋面接10点を総合的に判断、ということです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;中央や南は、もともと附属中からの受験者が合格しづらい学校でしたが、より合格しづらくなったように感じますね。&lt;br/&gt;</description>
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      <title>第三回　『学力点』から考える受験に必要なこと</title>
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      <pubDate>Mon, 6 Sep 2010 14:43:21 +0900</pubDate>
      <description>いつも、トップゼミナール受験研究所をご利用いただきありがとうございます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;今回からは、もっと具体的に『今の成績なら、入試で何点とれるの？』というところを追っていきましょう。&lt;br/&gt;そのためには、受験用語を理解していかないと。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;まず、偏差値ってなんなのか？&lt;br/&gt;　さて、受験の目安として使われるこの『偏差値』。実際にどのようなものなのか、みなさん、わかっていますでしょうか？&lt;br/&gt;意外と知らないで使っている人の方が多いと思うのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;偏差値（へんさち、Standard score）とは、ある数値が母集団の中でどれくらいの位置にいるかを表した無次元数。平均値が50、標準偏差が10となるように標本変数を規格化したものである。（出典：Wikipedia）&lt;br/&gt;　なんじゃこりゃ？という人の方がお多いと思うので、私なりに翻訳したいと思います。&lt;br/&gt;　まず、テストというものは、毎回同じ内容ではないので、他のテストとそのままで比較ができません。カンタンで平均点がやたら高くなってしまうときもあれば、難しくて平均点が極端に低いときもあります。また、そのテストを受験した人たち（母集団）によっても、平均点は変わってくるでしょう。さらに、その分布（どの点数にどれくらいの人数がいるか）も変わってしまいます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「おれ100点だよ！」といっても平均点が98点だったら威張れません。「40点だ…」といっても平均点が15点なら相当威張れます。&lt;br/&gt;ふたつのテストを単純に点数で比較できませんよね？&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そこで、ある中学校の先生が考えだしたのが、「学力偏差値」（一般に言う偏差値）。&lt;br/&gt;　ある程度のサンプル数（通常数百以上）があれば、点数の分布はある程度「正規分布」（平均点を中心とした左右対称型の分布）に近くなる、と考えて、無理矢理、「平均点50、標準偏差10」に直してしまう。そして、それぞれの生徒の点数も、平均点50の状態に直して出す。この数値が偏差値。&lt;br/&gt;そして、偏差値を求める公式は次のようになります。&lt;br/&gt;( 得点 － 平均点 ) ÷ 標準偏差 × 10 ＋ 50&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;極端に要約してしまうと、&lt;br/&gt;「偏差値というものは上から何％以内にいるぞ、ということを数値で表しているもの」なのです。&lt;br/&gt;理想的な正規分布では&lt;br/&gt;・偏差値60以上（あるいは40以下）は、全体の15.866％いる。&lt;br/&gt;・偏差値70以上（あるいは30以下）は、全体の2.275％いる。&lt;br/&gt;・偏差値80以上（あるいは20以下）は、全体の0.13499％いる。&lt;br/&gt;ということになります。&lt;br/&gt;たとえば、「受験生が１万人いるとすれば、偏差値80以上の人は正規分布では0.13499％いるはずだから、13ないし14人いることになる。偏差値70以上の人は2.275％いるはずだから、227ないし228人いるはずだ。」ということです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　この偏差値は、入試には大変よい資料になるのです。&lt;br/&gt;　たとえば、全県テストのような模擬試験、入試とは時と場所、内容が違います。だから、本来は入試と比較できるものではない。しかし、ある程度の母集団がいるので、その偏差値を使えば、入試でも上から何％くらいにいることがわかるわけです。つまり、入試の合格圏内にいるかどうか、偏差値で判断できることになります。&lt;br/&gt;　もっと具体的にすると…&lt;br/&gt;　青森県内の上位三校は、八戸高校・青森高校・弘前高校。三つの高校の募集人数は各280人、合計で840人。青森県立高の受験者数が13000人とすると、三校の募集人数はそのうちの約6.46％になるから、偏差値に換算すると65.2以上の人が合格することになります。&lt;br/&gt;単純に、上から順番に志望校を選んでくれればですけどね。&lt;br/&gt;※実際の入試結果を見ても偏差値63〜64くらいが最低ラインになっています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　&lt;br/&gt;模試の合格判定は『偏差値』を換算したもの。&lt;br/&gt;以前から何度もお伝えしていますが、弘前市内の高校のボーダーライン（１群に入るライン）はだいたい以下の通りです。&lt;br/&gt;弘前高校　380点以上&lt;br/&gt;弘前中央（普通科）　320点以上&lt;br/&gt;弘前中央（人文科）　310点以上&lt;br/&gt;弘前南高校　320点以上&lt;br/&gt;これは、偏差値から換算しているのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;これを偏差値にもどすと（※入試５科目合計の標準偏差は発表されていないので、推測値です）&lt;br/&gt;弘前高校　偏差値65&lt;br/&gt;弘前中央（普通科）　偏差値58&lt;br/&gt;弘前中央（人文科）　偏差値56&lt;br/&gt;弘前南高校　偏差値58　というところです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて一方、全県テストのB判定（合格可能性60％以上）偏差値は &lt;br/&gt;弘前高校　偏差値62&lt;br/&gt;弘前中央（普通科）　偏差値57&lt;br/&gt;弘前中央（人文科）　偏差値53&lt;br/&gt;弘前南高校　偏差値55　というところです。中央（普通科）は、内申点の関係で少しずれますが、だいたい「３」くらいの開きがあるようですね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「なぜ全県と実際の入試で差が出るか」と言えば、簡単な話で受験生全員が受験していないから。&lt;br/&gt;だって、全員受けてたら、志望校別の順番だけでいいじゃないですか。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;全県テストの受験者は、進学目的の生徒の方が多いので実際の入試よりも平均点が高めに出ます。分布も高い点数にかたよります。&lt;br/&gt;結果的に、得点の低い層が少なくなるので、偏差値も実際の入試より低めに出ます。&lt;br/&gt;※上位層（偏差値70など）はほとんど変わらないのでご注意を。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;つまり、全県テストでコンスタントに偏差値65以上をとれる人は、まず間違いなく弘前高校に&lt;br/&gt;偏差値58以上をとれる人は、中央や南にほぼ間違いなく合格できるということになります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;『全県テスト』の合格判定&lt;br/&gt;　塾生のデータ『全県テスト』の成績から、入試結果がどうなるのか推定していきたいと思います。&lt;br/&gt;全員分のデータをズラッと並べるわけに行かないので、いくつかのパターンを抽出してお話ししたいと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ただその前に、全県テストの合格可能性判定について整理しておきましょう。&lt;br/&gt;前回お話ししたように、模試の合格判定は偏差値を基準に行われています。&lt;br/&gt;　A判定は『安全圏』合格可能性80％以上&lt;br/&gt;　B判定は『合格可能』合格可能性60％以上&lt;br/&gt;　C判定は『努力次第』合格可能性20％以上&lt;br/&gt;　D判定は『再検討』合格可能性20％未満　となっています。&lt;br/&gt;各高校、学科の判定基準になる偏差値は「部外秘」のようなので、ここでは語れません。ごめんなさい。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;『全県テスト』と入試の『結果』&lt;br/&gt;それでは本題に移りましょう。10月現在でわかるものは７月末の『第１回全県テスト』の判定。&lt;br/&gt;昨年度はどのような結果が出ているのでしょうか？&lt;br/&gt;※サンプル数の都合で、弘前高校と南高校についてだけになります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;弘前高校志望者の場合&lt;br/&gt;パターンA　第１回で『A判定』→全員、前期で合格&lt;br/&gt;第１回の偏差値の平均は69.4、第４回時点での最大値は72.1、最小値は67.4となっています。　&lt;br/&gt;パターンB　第１回で『B判定』→全員、前期で合格&lt;br/&gt;第１回の偏差値の平均は64.3、第４回時点での最大値は69.8、最小値は61.0となっています。&lt;br/&gt;パターンC　第１回で『C判定』→前期での合格率は62.5％&lt;br/&gt;第１回の偏差値の平均は59.7、第４回時点での最大値は66.2、最小値は59.1となっています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;南高校志望者の場合&lt;br/&gt;パターンA　第１回で『A判定』→一人だけ、前期で合格&lt;br/&gt;パターンB　第１回で『B判定』→全員、前期で合格&lt;br/&gt;第１回の偏差値の平均は57.4、第４回時点での最大値は64.8、最小値は55.1となっています。&lt;br/&gt;パターンC　第１回で『C判定』→前期での合格率は61.5％&lt;br/&gt;第１回の偏差値の平均は53.1、第４回時点での最大値は58.8、最小値は50.9となっています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;導きだされる結論は、中３夏の 時点で合格圏にいる人は、油断なく努力していけば必ず合格できる。&lt;br/&gt;ボーダーライン近くにいる人は、他の人より成長スピードが速くないと合格できないということ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;残念ながら、どの高校もD判定からの大逆転は、一年に一人いるかどうか。&lt;br/&gt;希望がないわけではないですが、他のことを全部我慢して努力するぐらいの気持ちがないと受かりません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;なぜ、なかなか逆転できないのか？&lt;br/&gt;それは、入試の出題内容とその配点のせいです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;『入試』の配点を見てみると…。&lt;br/&gt;　私は社会科の担当なので、社会の事情だけどうしても詳細になってしまいますが、お許しください。&lt;br/&gt;では、社会科の配点を見ていきましょう。&lt;br/&gt;公民は、19年度は、若干配点が高くなっていますが、基本的に30点分くらい。&lt;br/&gt;要するに、中1／2で学習する地理歴史の配点の方がずうっと高い構成になっています。&lt;br/&gt;中1／2内容が70点分、中３内容が30点分。つまり、 入試というのは、 どの学年もまんべんなく出すのです。&lt;br/&gt;この傾向は、どこの県でも変わりません。さらに、どの科目でも変わりません。&lt;br/&gt;　もうわかったと思いますが、入試の点数の大部分は中1／2内容で決まるのです。だから、中1／2のときにまじめに勉強していた方が、受験には絶対的に有利になります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;逆転が難しい理由。&lt;br/&gt;　つぎに、右の表を見てください。これは、教育委員会が発表している設問別の正答率から推算した、各分野の得点率です。&lt;br/&gt;　『公民』はみんなができる分野です。中３になってみんな受験を意識しながら学習することもありますし、入試問題のレベルが他の分野に比べて平易なこともあります。結果、中３の内容では、ほとんど差がついていないことになります。&lt;br/&gt;　ぎゃくに『地理』はできる人とできない人の差が激しい分野です。はっきりいえば、できない人は『忘れている』のですが。&lt;br/&gt;　さて、では本題の『逆転が難しい理由』に入りましょう。&lt;br/&gt;　中1の頃から、まじめに復習してわからないことをなくしていった人は、中２でも、中３でも同じように過ごしているはずです。その結果、中３夏休み時点での全県テストの成績は、他の人よりも格段によくなります。さらに、この人たちは、その後の受験勉強をかなり楽に進めていくことができます。中３の内容をしっかり理解できれば、最終的にたどり着くラインは90〜100点になります。&lt;br/&gt;　いっぽう、中1／2でキチンと学習していなかった人は、まず、中1／2の復習をするところから始まります。とくに、英語や数学のような継続性の高い科目では、中３内容を理解するために、基礎部分である中1／2内容の理解が必要になります。結果、中３夏休み時点での成績は低くなります。また、その後の受験勉強も大変負担の大きいものになります。最終的にたどり着くラインも低いところになってしまうことが多いのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　受験勉強というものは、『目標」と『学力』の差によって、かかる負担が違うものなのです。&lt;br/&gt;　他人と『勉強時間』を比べることがいかに意味のないものか、わかりますか？&lt;br/&gt;　「あまり勉強していないのにできる」というのは、今までの積み重ねにより『あまり勉強しなくても良い状態』になっているだけのこと。「たくさん勉強しているのになかなかのびない」というのは、今までの積み重ねが少ないから、まだ「点数に反映しない状態』だということです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　自分の『目標』にあった『学習時間』を確保するようにしてください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;それでは、最後に受験勉強をする上でどのようなことが重要なのか。効率的な受験勉強とはどういうものなのか、考えていきたいと思います。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;客観的な自分の立場を把握すること。&lt;br/&gt;　すこし、難しい表現にしましたが、自分の今すべきことを冷静に判断しましょう。そのためには、自分のことを判断するための資料が必要です。資料は多いほどいいわけではありません。資料を集めることに熱中して、それだけに時間を使っては、本末転倒です。精度の高い資料がいくつかあればいいのです。そして、その資料をよく観察し、自分の長所、短所、目標に対しての位置、目標達成に必要なことを考えます。&lt;br/&gt;「自分はこれくらいできるはずだ！」と思うだけでは、できるようになるわけがありません。&lt;br/&gt;　&lt;br/&gt;　さて、説教臭い話からスタートしましたが、これはとても重要なことなのです。模試や定期テストの成績を見るときに、どうしても順位や偏差値を気にしてしまいます。確かにそこも重要なのですが、もっと重要なのは、目標と自分の位置を比べることです。もちろん、目標＝志望校の合格圏、自分の位置＝現在の成績です。これがどれくらい離れているのか、何をすれば合格圏に入ることができるのかを知らなければ、受験勉強になりません。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ちいさな必達目標を決める。&lt;br/&gt;　志望校合格という目標は、目標として遠すぎてモチベーションを保てなくなることがあります。とくに、現在の自分と目標がかけ離れているときはなおさらです。モチベーションをうまく保つコツは、目標を小さな必達目標に分けて、少しずつクリアしていくことです。小さな必達目標というのは、一定期間（例えば模試と模試の間）に自分が必ずできることを設定します。このとき気をつけなければいけないのは、最終的な目標に到達するためのものを考えて設定することです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　では、効果的な目標を設定するためには何が必要なのでしょうか？&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;間違いの原因を探る＝点数ののびる場所を見つける。&lt;br/&gt;　さて、最近行われた模試を見てみましょう。数回分並べてみるともっとわかりやすくなると思うのですが、「ここができれば、点数がカンタンに上がるのではないか？」という問題がいくつかあるはずです。&lt;br/&gt;　とくに重視するのは、合っていると思っていた、けれども間違っている問題です。そのような問題は、『ささいな誤解』が原因で間違っていることが多いものです。この『誤解』を修正することで、カンタンに点数をあげることができるはずです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　しかし、そのような問題を探すことができる人と、探すことのできない人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか？&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;テスト後がもっとも成績をのばすことのできるタイミング。&lt;br/&gt;　それは、テスト中に考えたことを覚えているかどうかなのです。&lt;br/&gt;　『あの問題がわからなかった！』とはっきり意識している人は、テスト後、すぐに解答をみて理解しようとします。そして、自分の考え方のどこが間違いだったのか、すぐに修正していきます。ですから、時間が経っても、自分に必要な問題をすぐに探すことができます。&lt;br/&gt;　一方、テスト後、時間を置いてしまう人がいます。そのような人は、後で問題を見ても、何が間違いだったのか記憶に残っていないので、自分に必要な問題を探すことができません。&lt;br/&gt;　私は、受験が近くなると授業のはじめに『何をやってほしい？』と聞きます。そのとき、正直成績の良くないクラスほど返答はありません。成績の良い、余裕のある人ほど発言します。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　繰り返しになりますが、今回のまとめ&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　受験勉強が順調に進まない人は、『何をやればいいのか』を自分で探すことができないから、はかどらないわけです。そして、やみくもに的の外れた勉強をしてしまいます。結果、成績が出ない。さらに、勉強しても成績が良くならないので、モチベーションも下がっていく。そのような悪循環に陥らないように、まず、最初に『自分の学力』をよく分析しましょう。</description>
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      <title>第二回　入試の学力点と学校成績の関係</title>
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      <pubDate>Mon, 9 Aug 2010 15:04:32 +0900</pubDate>
      <description>またまた、トップゼミナール受験研究所にようこそ。&lt;br/&gt;前回までで、合格に必要な『点数』『成績』は理解できたと思います。&lt;br/&gt;さて、今回は大部分の受験生（特に、未だに何にもしないで余裕をかましている人。）が誤解している、入試の『学力点』と『学校成績』と&lt;br/&gt;の関係について考えます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「中間・期末試験の点数」と「入試の点数」の比較&lt;br/&gt;口先だけでは説得力がないので、まずは、衝撃のデータから。下の表を見てください。&lt;br/&gt;トップゼミナール塾生を対象に、定期試験の点数と前期入試の学力点を集計したものです。（平均値なので数値は少し誤差が出ます。）&lt;br/&gt;「まじで！？」と感じてくれるといいのですが、&lt;br/&gt;定期試験と入試では、附属中なら約40〜50点の差が、市立中なら約80〜90点の差があるのです。また、点数をあまり落とさない人と、とんでもなく落としちゃってる人がいます。（『差』のMAXとMINを見てください。）&lt;br/&gt;一番極端な人は、定期試験の平均値が480点近くなのに、入試では360点台とか。これは、合格した人だけを見ているので、不合格の人を含めればもっとすごいことになっているでしょう。200点近く落としている人もいるでしょうね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;なんで、こんなことになるんでしょう？&lt;br/&gt;それは、『範囲の決まった定期試験』と『どこが出るかわからない入試』の違いに対応できない人がいるってことなのです。&lt;br/&gt;『範囲の決まった定期試験』というのは、とても勉強しやすいのです。「ここを出します！」といわれてるわけですから。しかも、その範囲は長くても２〜３ヶ月分で、最近習ったことです。記憶の新しいうちに試験が行われるので、極端に点数が悪くなることは考えられない。むりやり乗り切ることが可能です。&lt;br/&gt;しかし、『入試』では、『ここを出します』という範囲は、中学校３年分ですからね…。しかも、そのうちの一部だけを出すわけです。どこが出るのかわからないし、中1・２の内容なんて、もう忘れてしまっている人も多いはずです。覚えていてもおぼろげでしょう。ですから、大変対策しづらいテストなのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;以上より、我々進学塾の世界では定期試験の点数はあまり当てにしません。定期試験で、どんなに点数がとれていても『入試』でとれなければ、成績をのばしたとはいえませんから。 皆さんも、「中間・期末で同じ点数をとっているように見えても、大変な実力差がある場合もある」ということを自覚してください。&lt;br/&gt;私たち講師は、実際に授業を通して『どれくらいできるのか』を体感していますから、内心では、『こいつは入試でこれくらいとれそうだ』というのはわかっています。（私たちが『足りないな…やばいな』と思っている人には、どうしても『説教』が増えてしまってごめんなさいって感じですが…。）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;まず、受験生は自分の本当の実力を知るところから始めないといけない。&lt;br/&gt;ですから、青森県全県テストなどの模擬試験は積極的に受験した方がいいのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;中学校別の高校進学者数&lt;br/&gt;先ほどの表を見て、もう一つ気がついたことがあるでしょう。附属中と市立中の定期試験の点数の違いに。附属中より市立中の方が点数が高いですね。しかし、入試になると市立中の方が低くなる。どうしてでしょう？&lt;br/&gt;じつは、市立中の定期試験は『簡単』なんです。漢字で書くよりもこっちの方が、イメージ出るかな？『カンタン』なんです、はい。中学校によって問題レベルに差があるんですね。社会や国語なんかは、書かせる問題を選択にするだけで、ずいぶん点数がかわるものです。&lt;br/&gt;ですから、単純に定期試験の点数だけで受験生のレベルを判断することは不可能です。&lt;br/&gt;「毎回450点くらいとっている。弘前高校受けたい！」と思っていい中学校と、そうではない中学校があるのです。しようがないことですが。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;それでは、何を参考に受験校を決定すればいいのでしょう？そこで参考になるのは「中学校内の順位」です。各中学校からの各高校への進学者数は毎年あまり変わりません。（多少の増減はあります。）ですから、「中学校内での順位」と『各高校の進学者数」はほぼ一致します。&lt;br/&gt;ここ数年の進学者数を集計したものを載せておきますから、受験校決定の参考にしてください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;例えば、三中の場合、&lt;br/&gt;弘前高校を志望する生徒は学年順位40位くらいまで、その中で合格するのは３分の２。20位以内はキープしておきたいところです。&lt;br/&gt;南や中央を受験するのは、その下80人くらい。そのうち合格するのは40名程度です。南／中央志望者の上位は、弘前高校志望者とかぶるので、70〜80位までには必ず入っておきたいところ、&lt;br/&gt;という具合に考えてみてください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;といっても、これはあくまでも目安。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;受験校を決定するには、やはり受験者数の多い模試の結果を参考に、学校、塾の先生に相談するのがいいでしょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、では学校の成績ってどうやって決まるのでしょうか？ということで内申点について、もう少し詳しくみてみます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;相対評価と絶対評価の違い。&lt;br/&gt;現在の保護者世代と子供世代の成績のつけ方が違うことを、まず説明します。&lt;br/&gt;保護者の方たちが受けていた評価は『相対評価』。&lt;br/&gt;『相対評価』では、定期試験の点数をもとに、５段階評価であれば上位７％が評定『５』、その下24％が『４』、真ん中の38％が『３』というように決定していきます。その上で学習態度（意欲や課題の提出状況など）を加味して決定していました。&lt;br/&gt;この決め方では、試験の偏差値（または順位）と評定がほぼ一致します。基本的に偏差値65以上が『５』、偏差値65〜55が『４』、偏差値55〜45が『３』、偏差値45〜35が『２』、偏差値35以下が『１』となります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;現在の通知表のつけ方&lt;br/&gt;一方、子供たちが受けている評価は『絶対評価』。&lt;br/&gt;定期試験の成績がもとになるのは変わりありませんが、相対評価のように割合が決まっていません。&lt;br/&gt;つまり、全員の点数、学習態度がよければ、全員に『５』を与えてもかまわない方式になっています。&lt;br/&gt;その分、学習態度が評定に占める割合も高くなっています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、通知表がお手元にある方は、通知表の「３」や「４」などの評定の横にある、A～Cの成績を見てみましょう（学校によっては◎、○、無印となっていたりします）。通知表の「３」とか「４」などの評定は、このA～Cの成績の組み合わせによって決まっています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;現在の通知表のつけ方は、例えば社会科なら「関心」「思考」「表現」「知識」という観点について「絶対評価」と呼ばれる評価をされています。&lt;br/&gt;テストの点数だけではなく、授業中の挙手の回数や調べ学習での取り組みなど、それぞれの観点についてA～Cで成績をつけ、これらの組み合わせで通知表の成績が決まっているのです（観点は教科によって異なります）。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;この評価の難しいところは、必ずしも点数と評定が一致しないところです。授業中の態度、興味を持てているかどうか、そういうところが表に出ていないとよい評価が与えられないのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「内申点」バブルの時代&lt;br/&gt;しかし、実際には、教師側にもあまりきつい評定を下すことのためらいのようなものがあるのでしょう。「１」がつく生徒はほとんどいないようです。逆に、「５」や「４」がやたらと多く見えます。全体的に評定は高い値になり、実際の学力よりも高い評定がつくことが普通のようです。&lt;br/&gt;結果、入試の『内申点』は大きな差が出なくなります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;で、実際に集計してみました。&lt;br/&gt;平成２０年度卒業のある中学校の社会科の成績です。&lt;br/&gt;『５』28人、『４』18人、『３』1人、『２』1人、『１』0人！&lt;br/&gt;進学校受験の生徒が多いので、しようがないところもありますが、やはり『バブル』っぽいですね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;保護者の皆さんも、「５」という成績が実際の学力を示しているものではないことを、知ってください。また、点数はとれているのに、「５」をとれない生徒は、どこかしらに問題があることを知ってください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;では、もっと具体的な話にしてみましょう。&lt;br/&gt;次のA君の場合を考えてみてください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;A君は、学校では遅刻が多く、授業中も話を聞かないことや課題を提出しないことが多かったため、通信簿の成績はあまり良くなかった。&lt;br/&gt;定期試験の点数は420点くらいが平均。通信簿は中1が９科目合計で32、中２が33である。国語は特に不真面目だったので『２』がついている。大学進学を希望しているし、自宅の位置もあり、第一志望は弘前高校、第二志望は中央高校である。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さあ、A君は弘前高校に合格できるでしょうか？&lt;br/&gt;A君の場合、中1／２の成績を合計しても65点。仮に中３をオール5（９科目で45）で終えても、内申点は110点です。&lt;br/&gt;これは第1群ぎりぎりのラインです。つまり『学力点』をいかにがんばっても第2群にしか入れない（可能性が高い）、ということです。中３のオール5は中2までの成績から見て非現実的です。さらに、現在の成績は『絶対評価』ですから、国語の『２』という数字は大変に目立ちます。もし同点の受験者がいた場合、心証が悪くなるのはやむを得ません。 したがってA君は、第2群の中でも『拾われづらい』受験生になります。&lt;br/&gt;しかも、A君は後期入試は、より不合格の可能性が高くなります。『内申点』の比重がより大きくなるからです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;酷な話ですが、A君は自ら中２の時点で志望校を受験できないことにしてしまったのです。中３の最後には、担任から志望校の変更を勧められるかもしれません。第二志望は中央になっていますが、中央は弘前高校程度の『内申点』が要求されるので、ここも『第2群』になる公算が高い。ですから、最終的に自分の志望とは離れた南高校を受験するか、不合格覚悟で弘前高校を受験するか、になってしまうわけです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;極端にまとめてしまうと「志望校を受験できるかどうかは、中２の時点でほぼ決着がついてしまっている」&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;受験における『内申点』の重要さ、わかっていただけましたでしょうか？&lt;br/&gt;</description>
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      <title>第一回　青森県立高校入試の基礎知識</title>
      <link>http://www.hirosakitop.com/%E5%BC%98%E5%89%8D%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB/%E5%8F%97%E9%A8%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2010/7/11_%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%9B%9E%E3%80%80%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E9%AB%98%E6%A0%A1%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98.html</link>
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      <pubDate>Sun, 11 Jul 2010 18:49:07 +0900</pubDate>
      <description>トップゼミナール受験研究所にようこそ。&lt;br/&gt;さて、ここを覗いた方は受験生かその関係者の方だと思います。受験生がよく口にする台詞に「どうやって受験勉強するの？」とか、「何すればいいかわからない。」とかいうのがありますが、こんなことを言うのは、高校入試そのものがどんな制度か、どんな問題を出すのか知らないから。そんなことを言う前に、受験突破の第一段階として、まず入試について知っておきましょう。自分の志望校はどのような基準で合格を決定するのか知っておきましょう。そうして初めて、「自分に必要な点数」や「どんな準備をすべきか」が見えてくるのです。&lt;br/&gt;というわけで、第一回は「青森県立高校入試の基礎知識」ということでお話しします。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;基礎知識その1　青森県立高校入試は「前期」「後期」の二種類がある。平成23年度県立高校入試日程（予定）&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;2月14日〜18日　　　前期選抜入学願書受付期間&lt;br/&gt;3月4日　金　　　　　　　　　　　　前期選抜入試&lt;br/&gt;3月10日　木　　　　　　　　　　前期選抜合格発表&lt;br/&gt;3月11日〜14日　　　後期選抜入学願書受付期間&lt;br/&gt;3月15日　火　　　　　　　　　　後期選抜入試&lt;br/&gt;3月18日　金　　　　　　　　　　後期選抜合格発表&lt;br/&gt;まず県立高校入試は一回だけの一発勝負ではありません。チャンスは２回あります。3月1週に行われる「前期入試」が最初のチャンスです。この「前期入試」は、 基本的に内申点と学力点の相関で決まります。どちらかといえば「点数重視」の普通の入試ですね。次のチャンスは３月中頃に行われる「後期入試」です。この「後期入試」は平成２２年度から、国数英の学力検査と調査書の内容や面接による入試となりました。&lt;br/&gt;前期で受かるにしても、後期で受かるにしても、国数英の主要三科目の学力がものをいいます。もちろん、前期で合格するのが理想ですが。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;基礎知識その２　青森県立高校「前期入試」の合否判断基準&lt;br/&gt;◉一般選抜枠◉&lt;br/&gt;基本的に内申点と学力点の相関で決まります、といわれてもよくわからない人も多いのではないでしょうか。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;内申点とは、各学年の評定（通信簿の成績で、五段階のやつです）を全９科目（技術家庭科は1科目扱い）足したものをいいます。これは、願書とともに提出する調査書に記載されています。1・２年時の学年成績は通信簿を見ればわかります。３学年時のものは12月時点で決定し、調査書を作成することが多いようなので、実際の受験生にはわかりません。ただ、２学期の成績とそんなに変わらないでしょうから、推測はできます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;☆☆内申点の計算方法☆☆&lt;br/&gt;1学年の成績＋２学年の成績＋３学年の成績＝内申点&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;学力点とは、もちろん前期入試で実施される主要５科目の点数のことです。特殊な学科（人文科など）では、傾斜配点といって特定の科目の点数を多めにしますが、たいていの高校は純粋に500点満点で考えます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、では内申点と学力点の相関とはどういうことか、見ていきましょう。&lt;br/&gt;まず、ふたつの判断基準を単純に足して合否を出すのはちょっと反則ですね。内申点は135点満点で、学力点は500点満点だから、簡単に学力点で逆転できてしまいます。ですから、内申点は内申点で、学力点は学力点で受験者の点数順位を作ります。そして、内申点、学力点ともに各高校が設定する基準に入っている受験者（第１群という）から順に合格していきます。そして合格定員まで達したらおしまい、というぐあいです。もし、合格定員に足りない場合は、内申点または学力点の片方が基準に入っている受験者（第２群という）から選ばれます。さらに足りない場合は、内申点、学力点とも基準に入っていない受験者（第３群という）からも選びます。&lt;br/&gt;言葉で書くだけではよくわからないので、ちょっと図表にしてみます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;なかなか難しいですが、わかりましたでしょうか？　かえって、わかりにくくなってたらごめんなさい。&lt;br/&gt;とにかく第２群で合格するのは不確実すぎますので、受験生は第1群に入ることを目標にがんばりましょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;◉特色化選抜枠◉&lt;br/&gt;2010年度入試から導入された特色化選抜枠。これは各高校のカラーに合わせた生徒を前期定員の10〜30％までの範囲で、選抜します。各高校で設定する基準に合わせ選抜されるので、『学力点重視』になったり『内申点重視』になったり、『部活重視』になったり、いろいろなパターンとなっています。これについては、青森県教育委員会で発表している『求める生徒像・選抜方法等一覧』を見ていただいた方が早いでしょう。→&lt;a href=&quot;http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-gakyo/files/2010-0707-1636.pdf&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;膨大な資料ですので、時間のない方は、弘前市内上位3校の選抜方法の抜粋（→&lt;a href=&quot;%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC/2010/7/11_%25E7%25AC%25AC%25E4%25B8%2580%25E5%259B%259E%25E3%2580%2580%25E9%259D%2592%25E6%25A3%25AE%25E7%259C%258C%25E7%25AB%258B%25E9%25AB%2598%25E6%25A0%25A1%25E5%2585%25A5%25E8%25A9%25A6%25E3%2581%25AE%25E5%259F%25BA%25E7%25A4%258E%25E7%259F%25A5%25E8%25AD%2598_files/%2525E9%252581%2525B8%2525E6%25258A%25259C%2525E6%252596%2525B9%2525E6%2525B3%252595.html&quot;&gt;選抜方法.html&lt;/a&gt;）をご覧ください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;それではここからは弘前市内各高校の選抜方法とボーダーラインについて考えてみましょう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;基礎知識その３　弘前市内各高校の前期選抜ボーダーライン予測&lt;br/&gt;さて、教育委員会や各高校にはしっかりしたデータがあるのでしょうが、プライバシーの問題があるので、決して公表してくれないでしょう。ですから、ここからの話はあくまで『推測』の話。&lt;br/&gt;弘前トップゼミナールの合格者たちのデータを集めて、弘前市内各高校の前期選抜ボーダーラインを予測してみます。&lt;br/&gt;まず、右の過去6年間の入試平均点をみてみましょう。年度によって科目の平均点はかなり上下していますが、2006〜2008の３年間はほぼ同じ平均点です。比較するにはちょうどいいのでこの３年間を使います。&lt;br/&gt;次に、下の表を見てください。これは、弘前トップゼミナールの合格者の学力点を集計したものです。中央と南はサンプル数が少ない、受験者のレベルがほぼ同じ、ということで一緒にしました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さて、弘前高校も南／中央も合格者の最低点がほとんど変化していないのがわかるでしょう。&lt;br/&gt;最低ライン付近の受験者は第２群と思われますので、第１群に入るためには＋20点くらいで考えてください。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;次に、調査書（内申点）を考えてみます。南の場合、特別活動の点数などが考慮されますが、どんな点がつくのかわからない。ですから評定だけで考えます。&lt;br/&gt;右の表は、塾生の通信簿の成績を集計したものです。 評定108が弘前高校を受験して合格できる最低ラインだと思っていただくとよいでしょう。 弘前と中央ほぼ同じ数値です。中央は弘前市周辺からの通学が多いので、その影響と思われます。南は若干低い値が出ます。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;以上のデータから、各高校のボーダーラインを推測すると…こんな感じになります。※あくまで推測です！&lt;br/&gt;弘前高校　学力点380〜390点、調査書108〜116点&lt;br/&gt;弘前中央高校（普通科） 学力点330〜340点、調査書107〜117点&lt;br/&gt;弘前南高校　学力点330〜340点、調査書98〜108点&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;調査書（内申点）の点数108は、３年間オール４です。弘前市の普通科に入るためには、それ以上が必要です。&lt;br/&gt;受験生本人もご家族の方も、勘違いしていることが多いのですが、内申点が低ければ学力点がそこそこ高くても落ちます。&lt;br/&gt;普段からだらけている生徒は合格しづらいのです。&lt;br/&gt;そして、けっこう「合格できないのに受験している生徒」も多いのです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;次回は、中学校の定期試験と入試の関係について考えてみます。</description>
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